結婚式にお呼ばれ!さあ何を着ていこう?靴は何を合わせよう?普段と違う晴れ舞台の衣装選びはワクワクしますよね。でも、結婚式に参列するのは初めて…オシャレしたいけど、どうしたらいいのか分からない。まずは結婚式での靴のマナーをチェックしましょう!

レンタルドレスが全部コミコミで
4,000円/1週間 → 3,700円/1週間

靴の基本マナー

ヒールのあるパンプスが基本

大前提として、結婚式に参列するときはヒールのあるパンプスが基本です。

ヒールの高さは3センチ~8センチが目安。

ヒールが高いほどフォーマルで、低ければカジュアル要素が強くなります。

その中で、自分に合った高さを選んでください。

ただし、厚底ヒールやウェッジヒール、木目のウッドヒールはやめましょう。

ヒールの太さにマナーはありませんが、より細い方がフォーマルです。

注意点は、ヒールが細いほど足が疲れやすいこと。

ピンヒールは足を綺麗にみせる効果がありますが、無理はしないようにしましょう。

妊婦さんはぺたんこ靴でOK

ヒールのあるパンプスが基本だといいましたが、妊婦さんや、ケガをしている人はぺたんこ靴で問題ありません。

ヒールのある靴を履いて、転んでしまっては大変。

しかし、スニーカーなどカジュアルなものはNGです。

当日のドレスに合わせたデザインを選びましょう。

最近はぺたんこ靴でもいろいろなデザインがありますよ。

結婚式ならば、ポインテッドトゥのような先の尖ったデザインがフォーマルを演出できるのでオススメです。

色やストラップのマナーは?

靴の種類が決まれば、次はデザインですよね。

「結婚式で白はだめ」

よく耳にする言葉ですが、靴ではどうでしょう?

また、ストラップ付のパンプスはいいのでしょうか?もう少し詳しくみていきましょう。

靴の白は問題なし

答えは、靴などの小物は“白”でも構いません。

色の濃いドレスを着る際に、白やゴールドなど明るい色を合わせるのもいいですね。

バッグと靴などの小物の色を合わせるのもテクニックのひとつです。

ストラップ付きでも大丈夫

こちらも問題ありません。

ヒールに慣れていない方は、ストラップ付パンプスの方が歩きやすいかもしれませんね。

ストラップにビジューやラインストーンが付いているデザインもあります。

ご自身にあったものを選びましょう。

ただし、ファーのついたものはマナー違反になりますので気を付けてください。

素材はどこまでOK?

靴の素材は、エナメル・サテン・レース・スエード素材は大丈夫です。

昼間の結婚式ならば、スエードや革製、サテンなどの布製が良いでしょう。

逆に、夜の結婚式では光沢性のあるエナメル素材のパンプスがオススメです。

失敗しない靴選び

鏡でバランスをチェック

靴を選ぶときは、全身鏡でドレスとのバランスをチェックしましょう。

頭のなかでコーディネートを組み合わせるよりも、実際に試着してみることをオススメします。

ドレスと同系色のものを合わせるとオシャレにみえますよ。

靴ずれ対策

普段履きなれていない靴は足が痛くなりますよね。

結婚式当日、足の痛みに悩まされることのないように準備・対策をしておきましょう。

  • 絆創膏を用意する
  • 替えのストッキングを用意する
  • 靴を履き替える
  • 中敷きを入れる

絆創膏を用意する

これは基本ですね。

かさばるものではないので、手持ちのバッグに2~3枚入れておきましょう。

替えのストッキングを用意する

靴ずれした箇所から伝線してしまった経験はありませんか?

せっかくドレスを着たのに伝線だなんて、気分が下がりますよね。

ストッキングは、パッケージから出してしまえば、十分持ち運べるサイズになります。

不安な方は、一足用意しておくといいですね。

靴を履き替える

足が痛くてもう一歩も歩きたくない…そんなときは、靴を履き替えましょう。

バレエシューズなど、手軽に持ち運べる靴がありますので、試してみてください。

ただし、式の最中はヒールで頑張りましょう。

中敷きを入れる

こちらは事前にできる対策です。

クッション性がない靴は、足の裏が痛くなりやすいもの。

そこで、中敷きを入れることをオススメします。

また、サイズが合わないときも中敷きで調整することができます。

靴のサイズが合っていないと、靴ずれを起こしやすいです。

大きければ中敷きを入れ、小さければ中敷きを抜いてください。

それだけでずいぶん変わってきますよ。

これはだめ!靴のマナー違反

つま先の見えるオープントゥやミュールはNGです。

結婚式のようなフォーマルな場では避けましょう。

また、ヘビやワニなどの爬虫類、ヒョウ柄などのアニマル柄もいけません。

殺生を連想してしまいます。

他に、ブーツやスニーカー、デニム地、コットン、麻などのカジュアル要素が強いものもマナー違反です。

そして夏場でも、ストッキングは必ず履いてください。

黒色や網タイツはやめましょう。

まとめ

結婚式におよばれしたら"ヒールのあるパンプス"を履きましょう。

「オシャレは足元から」とよく言いますよね。

ヒールは苦手で…という方もこの機会にチャレンジしてみてください。

最近はクッション性が高く、疲れにくいヒールもあります。

ぜひ、自分好みの素敵な靴をみつけて、結婚式を楽しんでください。