結婚式に合うヘアスタイルはたくさんあるので、どんな髪型にしたら良いのか悩む女性も多いことでしょう。ここでは、女性それぞれの魅力が引き立つ結婚式の髪型、知っておきたいマナーについてわかりやすくご紹介します♡
知ってた?結婚式の髪型には意外なルールがあった!
結婚式の髪型を考えるときは、自身の魅力を引き出すヘアスタイルにすることと同じくらい、マナーにも気を配ることが大切なんです。
結婚式における、髪型の基本的なマナーを把握し、身につけておかないと、恥ずかしい思いをしてしまったり、結婚式の主役である友人や知人に、ネガティブな気持ちを抱かせてしまうことも…。
そんなトラブルをなくすためにも、結婚式の髪型について、知っておきたい基本的なマナーについて見ていきましょう。
ヘアアクセサリーのマナー
結婚式の髪型には欠かすことのできないヘアアクセサリー。
ですが、流行のファーやブラックパールなどがあしらわれたヘアアクセサリーは、結婚式にはふさわしくないといわれるアイテムでもあります。
ファー素材でできたヘアアクセサリーの場合は、食事中に毛が飛んでしまったり、殺生というイメージがあるため。
また、ブラックパールのヘアアクセサリーは、縁起が悪いと思われてしまうアイテムのひとつとして知られています。
ダウンスタイルは基本的なタブーポイント
意外に知られていないことが多いのですが、髪を下ろしたままのダウンスタイルは、結婚式では基本的にNGとされています。
髪をすべておろしているダウンスタイルは、ときにだらしがないイメージを与えてしまう可能性があるため。
ダウンスタイルは、結婚式のシチュエーションの中で、お辞儀をした際、髪の毛がお顔にかかってしまい、清潔感がなくなってしまうデメリットがあります。
結婚式でのおすすめの髪型とは?
結婚式の髪型のマナーやルールを知った後は、どんなヘアスタイルがベストマッチしているのか、さっそくチェックしてみましょう。
それぞれの髪型の特徴やメリットを把握しながら、みなさんお気に入りのスタイルを見つけてくださいね♡
ハーフアップ
2018年のトレンドとしても注目を集めているハーフアップは、結婚式にもっとも馴染む髪型として人気が定着しています。
具体的には、髪全体を一気に上げるヘアスタイルとは違い、頭のてっぺんからクビのあたりの中間地点でまとめた髪型のことをハーフアップといいます。
毛先や前髪をゆるめにカールして、ビジューやホワイトパールなどがあしらわれたヘアアクセサリーでゆるくまとめるだけの髪型ですので、初心者でも取り入れやすく、二次会でイメチェンしたいと思った際でも、カンタンにヘアスタイルをもとに戻すことができます。
くるりんぱスタイル
アナと雪の女王、エルサによって流行し始めたくるりんぱスタイルも、結婚式の華やかな舞台にマッチした髪型。
髪をひとつにまとめ、分け目を付けながら、内側に向かってくるんとまとめた髪を流していくヘアスタイルが特徴で、難しいテクニックなしに数分で髪型を整えることができます。
ローポニーテール
結婚式の髪型としては、ときにキツい印象に見えてしまうポニーテール。
2018年のトレンドは、低い位置でまとめた髪をそのままポニーテールにしてまとめるヘアアレンジとなっています。
結婚式に、ローポニーテールで出席する際は、髪をストレートにまとめるよりも、髪の毛全体に大きなウェーブを施し、頭頂部にふんわりとしたボリュームをつけてあげることが華やかさのポイント。
結婚式のドレスはもちろん、カジュアルなパンツスーツにもマッチする髪型となっているため、どんな女性にも馴染みやすいメリットが特徴です。
三つ編みヘア
三つ編みヘアといっても、おさげにしたデザインではなく、髪を下した状態で、サイドだけを三つ編みにし、中央まで引っ張ってきてバレッタなどでとめるスタイル。
華やかな印象の中にも、三つ編みを取り入れるだけで女性のキュートさ、純粋なイメージを引き出すことができますよ。
ヘアスタイリストも伝授!自分にベストな髪型を見つけるコツ♪
女性それぞれの魅力を引き出す結婚式の髪型は、髪の長さや輪郭をチェックしながら選ぶことがポイント。
たとえば、髪が長いロングスタイルの女性は、三つ編みを取り入れた髪型やローポニーテールがおすすめです。
かわってミディアムなヘアスタイルの女性であれば、ハーフアップに、キラキラしたカチューシャを添えて、髪のボリュームアップに意識を向けてみることがおすすめと、プロのヘアスタイリストからも推奨されています。
~おわりに~
結婚式におすすめの髪型、ヘアスタイルのマナーについての注意点、参考になりましたか?
この2ポイントをしっかり把握しておけば、ますます結婚式当日が楽しみになりそうですね。
新しい出会いの場ともなる結婚式は、あなたにあったステキな髪型で思い出深い一日にしてくださいね♡