「結婚式のドレスに合わせるバッグって、なんでこんなに小さいの?」そう思ってる女性の方、多いと思います。そんな方へ、これさえあれば最低限大丈夫なはず!な、オススメの持ち物6選をご紹介します。
結婚式のドレスに合わせるバッグ、小さい問題
結婚式のドレスにあわせるバッグは、だいたいがクラッチバッグやショルダーバッグで、サイズの小さいものが多いです。
いつも以上におめかしする日に、なんでこんなに小さいバッグなんでしょうか。
そう感じてる方、多いと思います。
この問題を解決する為に必要なのは、「荷物を最低限に抑える」ことです。
バッグのNGマナーについて
荷物の前に、まずはバッグをセレクトする際の注意点をお伝えします。
ドレスだけじゃなく、バッグでもマナー的にNGなものがあるんです。
まず最初に気をつけなければならないのが、「素材」です。
殺生を連想する、革物、毛皮・ファー、動物模様や柄のアイテムは、マナー違反ですので、バッグ選びの際には注意しましょう。
その他にも、ビニール素材やデニム生地などのカジュアルすぎるものや、フォーマルな場所に合ってない大きなブランドロゴの入ったバッグや、サイズが大きすぎるバッグなどもマナー違反になります。
オススメ持ち物6選
さて、そんな小さなバッグの日に、どうしても荷物は多くなりがち。
そこで最低限これがあれば大丈夫!な、今回オススメする持ち物6選はこちらです!
- ① 袱紗・ご祝儀袋
- ② 招待状
- ③ お財布
- ④ ティッシュ・ハンカチ
- ⑤ スマートフォン
- ⑥ リップ・鏡(化粧品)
①袱紗・ご祝儀袋、②招待状は、参加するのに必須アイテム。
③お財布については、長財布を使っている人は特に、小さい財布に必要な分だけ中身を持ち替えていくのがオススメです◎
④ティッシュ・ハンカチや⑤スマートフォンは、言わずもがな必須アイテムですね。
⑥リップ・鏡(化粧品)については、出発前にメイクをばっちり決めて、式場ではリップを直す程度で済むように準備しましょう。
リップは、食事で落ちてしまう可能性がありますので、お手洗いの際にささっと直せるよう、持っておくと便利です。
バッグへの収納動画も作成しましたので、合わせてチェックしてみてくださいね。
サブバッグの注意ポイント
やっぱりどうしても荷物って多くなってしまう時、ありますよね。
そこで活躍するのが『サブバッグ』だと思います。
でも実は、サブバッグにもマナーがあるんです。
サブバッグの位置づけとしては、挙式に参加している最中に、下に置いておいても構わないバッグ、です。
このサブバッグ、実は紙袋はNGなんです。
みんなサブバッグを用意する時に紙袋を用意しがちですが、実はこれ、マナーとしてはNG。
ハイブランドの紙袋でも、紙袋なのでNGです。覚えておきましょう。
また、サブバッグでも、バッグと同様に「素材」に注意しなければなリませんので、気をつけましょう。
最後に
もし持ってきていないものでどうしても必要になってしまったものがあれば、式場のキャストさんに相談してみるのも一つの手。
結婚式場では、絆創膏や裁縫道具など、よく必要とされるものが用意されているケースもあります。
他にも、「これがないとダメ!」と言う自分だけの必須アイテムなどもあると思いますので、当日持っていくものを本当に必要かどうかよく吟味して、なるべく荷物を最低限に軽くして、心から式を楽しみましょう!