一般的に結婚式にお呼ばれしたときは肌の露出をおさえるのがマナー。そこで袖ありのドレスを選んでおけば、羽織物を追加で用意する必要がなくとても便利なんです。今回は袖ありのドレスを選ぶメリットとおすすめのドレスを紹介します。
袖ありドレスがおすすめな理由
結婚式にお呼ばれした際に迷ってしまうのがドレス選びですよね。
参列時の一般的なマナーとして、ひざ上のミニ丈、胸の谷間がみえる襟ぐり、肩が出たノースリーブのような肌の露出が多いドレスを着用する場合は、羽織物が必須とされています。
しかし袖ありのドレスを選んでおけば、ボレロやジャケットを追加でレンタルもしくは購入する必要がなく費用をおさえることができます。
そのためお呼ばれのドレスは袖ありがおすすめと言えます。
様々な挙式スタイルで着回しができる
結婚式や昼の披露宴では、肌の露出が多い格好はNGです。
一方で、夕方から夜にかけて行われるナイトウェディングと呼ばれる結婚式では、肩やデコルテの露出があっても問題はありません。
そのため七分袖や五分袖といった袖ありドレスであれば、開始時間を問わず、様々な挙式スタイルで着用することが可能です。
ちなみにナイトウェディングの場合は、アクセサリーは昼間よりきらびやかなモノ、会場が暗くなるのでドレスのカラーは原色に近いものが好まれます。
参列する挙式スタイルに合わせて、ドレスは同じでも小物類でアレンジすると良いでしょう。
季節を問わず着用可能
寒さが気になる冬の時期にも、袖ありドレスであれば違和感なく着用が可能。
また夏の挙式であっても袖自体に防寒の役割はないので、着用しても問題ありません。
その際、生地はシフォンやレース・オーガンジーなど涼しげな素材のドレスを選ぶと暑苦しくなく好ましいです。
レースタイプ
一気に華やかな印象になるレースタイプのドレス。
カラーバリエーションも豊富で、好みに合ったレンタルドレスを見つけられるのもGoodポイント！
七部袖
袖ありドレスの上品さをより際立たせるのが七分袖のワンピースドレス。
肌の露出を抑えられるので、すべての年代におすすめです。
こちらの総レースのダスティピンクのレンタルドレスは、上品な七分袖プラス裾も長めなので、肩だけでなく脚の露出をおさえることもできます。
切り返しデザイン
トップとスカートの素材が異なる切り返しデザインタイプ。
こちらのレンタルドレスの場合は、スカートがボリュームの出るチュールを使用しているため可愛らしい印象に！
カラー自体は落ち着いたブルーなので、合わせる小物によって大人っぽくアレンジすることもできます。
五分袖
重たく暗い印象になりがちなブラックカラーのドレス。
レース素材を選ぶことで、お祝いの席にふさわしい軽やかで明るい印象に仕上げてくれます。
ピンクやパステルカラーが苦手、もしくは色物を普段から着用されないモードなファッションがお好きな方におすすめ。
五分袖のドレスは七分袖に比べてキュートな雰囲気になるので、20代にピッタリのスタイルです。
ナイトウェディングに参列する際は、ビジューなどのきらびやかなアクセサリーで華やかさを出すと良いでしょう。
フリルタイプ
ゆったりとしたシルエットのドレスを選べば、二の腕やお腹周りなどの気になる部分を隠してくれる効果があります。
こちらのレンタルドレスは裾に大きめのフリルがついていて、しっかりと二の腕をカバーしつつ、華やかな印象にしてくれます。
シンプルなデザインなので、合わせるバッグやシューズによって雰囲気がガラッと変わるため着回し力バツグンの一着です。
こちらのレンタルドレスは袖部分がレース、胸元にフリルの入った華やかなデザイン。
鮮やかなブルーが目を引くドレスは夏の挙式にピッタリです！
ドレス自体が華やかなので、アクセサリーはパールのネックレスなどでシンプルにまとめると、バランス良く着こなすことができます。
タイトスカートが特徴的なこちらのレンタルドレス。
大人っぽいピンクベージュは30代・40代におすすめのスタイルです。
上半身にボリューム感のあるフリルがついているので、二の腕カバーはもちろん、顔周りを華やかにしてくれる効果もあります。
こちらも30代・40代におすすめなベージュカラーのレンタルドレス。
かなりシンプルなデザインなので、合わせる小物次第で表情が変わります。
ネックレスやイヤリングで顔周りを華やかにして、自分なりのコーディネートを楽しみましょう！
ボックスタイプ
袖口のフレアデザインが可愛い、五分袖のレンタルドレス。
ゆったりめなボックスタイプはボディラインを強調しないため、ぽっちゃりとした女性や妊婦さんにもやさしいドレスです。
華やかなマスタードカラーは昼夜の結婚式を問わず、おすすめの一着になります。
シースルー
シースルータイプのドレスは涼しげな印象になるので、暖かい時期の結婚式におすすめ。
こちらのレンタルドレスはかなりシンプルなデザインなので、アクセサリーで華やかさを演出すると良いでしょう。
合わせる小物類はパールやビジューなど、きらびやかで涼しげなモノを選ぶとよりGood！
袖ありドレスが一着あればシーンを選ばずに使える！
結婚式にお呼ばれした際に迷うドレス選びですが、1番のおすすめは袖ありのドレスを選ぶこと！
なぜなら袖ありドレスは、露出がNGな結婚式であってもボレロやジャケットを追加で用意する必要がなく費用面でもメリットがあります。
また、様々な挙式スタイル・挙式の季節を問わず着用できるので、一着あるとシーンを選ばずに着回すことが可能です。
可愛らしい印象になる五分袖、よりクラシカルな印象になる七分袖。
シーンや好みによって様々なデザインから、あなたにあった一着をみつけてくださいね！
