今回は会場や挙式スタイルといった形式的なTPO以外に、新郎新婦カップルの特徴別にドレスの選び方を解説。同級生カップルor年の差カップルなのかで注意する点が変わってきます。それぞれの特徴別におすすめのレンタルドレスを紹介しています。
TPOに合わせたドレス選び
結婚式や披露宴にお呼ばれしたときに恥ずかしい思いをしないための、女性の服装について簡単マナーがいくつかありますよね。
挙式スタイル・会場・結婚式の開始時間などのTPOによって、ふさわしいとされるスタイルも変わってきます。
今回はそういった形式的なTPO以外に、新郎新婦の特徴別というテーマで参列する結婚式・披露宴に適したドレスの選び方を解説!
また、それぞれの結婚式に合ったレンタルドレスの種類も紹介していきます。
同級生カップル
新郎新婦が同級生の場合、参列する友人たちも同年代の人が多くなります。
そのため会場の雰囲気自体もプチ同窓会のようなアットホームで楽しい空間になることが予想されます。
このような結婚式にお呼ばれしたときの服装は、周りと差をつけるおしゃれなドレスがピッタリ!
参列時の服装マナーを守りつつ、おすすめのレンタルドレスをご紹介していきます。
デコルテがみえるデザイン
こちらのボルドーカラーが印象的なドレスは、首元にレースが施された個性的なデザインです。
デコルテがさり気なくみえるスタイルなので、上品で少しセクシーに着ることができます。
ドレス自体が華やかなのでヘアースタイル・アクセサリーを選ぶときは、全体的に派手にならないように注意しましょう。
パンツスタイル
クールなパンツスタイルは会場で目立つこと間違いなし!
シンプルになりすぎないようにレース素材や光沢感のあるサテン生地などを選ぶのがおすすめです。
また、ヘアースタイルやアクセサリー・小物類で華やかさを演出するのも忘れずに。
総柄ドレス
周りと差をつけるなら総柄のドレスもおすすめです。
無地のドレスを着用するゲストが多い中、ぱっと目を引くデザインなので写真を撮ったときも目立つこと間違いなし。
結婚式にふさわしい上品な格好になるように、柄の選び方には注意しましょう。
またアクセサリー類は控えめにつけるとバランスがとれて、よりおしゃれにみえます。
アシンメトリースカート
こちらのレンタルドレスは前後の丈の長さが違う、あまりみかけないフィッシュテール・スカートのドレス。
フィッシュテール・スカートとは、フロントの丈の長さがバックより短い前後非対称のスカートのことをいいます。
こういったデザインのスカートは、脚を長くきれいにみせてくれる効果がありスタイルをよくみせてくれることが期待できます。
一見シンプルなドレスですが少し個性が入ったデザインのおかげで、わざとらしくないオシャレ感を演出!
同級生の中で差をつけたい方にはピッタリのスタイルです。
年の差カップル
新郎新婦が年の差カップルの場合は、参列する友人・親族の年齢幅も広くなります。
こういった結婚式に出席するときは老若男女、誰からも受け入れられる服装を選ぶのが重要です。
そしてドレスのカラーをブラックもしくはホワイトを選ぶときは注意が必要。
なぜならホワイトは「花嫁さんの色」、全身ブラックコーデは「喪服」をイメージするためNG、とされているからです。
この2色を選ぶときは、羽織物で全身ホワイトもしくはブラックになるのを避けましょう。
以上の点に注意しつつ、万人から受け入れられるレンタルドレスを紹介していきます。
ブルーカラー
落ち着いたブルーカラーは年代を問わず全ての人におすすめといえます。
結婚式に適した華やかなレースデザインと、体型カバーが期待できる袖口のフリルが特徴的です。
アクセサリーやバッグなどの小物類は何色でも合うのも、こちらのレンタルドレスのGoodポイント!
お相手側の参列者が自分よりも年下であることが予想される場合は、「若作り」と思われないように落ち着いたカラーを選ぶのがベターです。
その代わり小物類で個性を出すのがおすすめ!
リボンドレス
シンプルなデザインながらウエストのリボンが可愛らしいこちらのレンタルドレス。
先ほどとは反対にお相手側の参列者が自分より年上であると予想されるときは、あえて可愛らしいスタイルを選ぶのもGood。
お相手側を含め、全員がシンプルで落ち着いた格好だと少々華やかさに欠けますよね。
若さを活かしたキュートなスタイルで周りと差をつけるのもいいのでは?
肩が露出するドレスの場合は、ボレロやジャケットといった羽織物を忘れないようにしてくださいね。
七分袖ドレス
七分袖のドレスは露出をおさえる効果以外に、よりクラシカルで上品な印象に仕上げてくれます。
また、総レースを選ぶことで華やかさも出るので結婚式におすすめの一着といえます。
ドレスの華やかさと喧嘩しないように、アクセサリーはパールのネックレス1点などシンプルにまとめるとバランスがとれて良いでしょう。
新郎新婦の特徴別にドレスを選ぼう
今後、結婚式や披露宴に出席するときは女性の服装についてのマナー以外に、新郎新婦カップルの特徴をドレス選びの参考にしてみてはいかがですか?
アットホームな結婚式が予想される同級生カップルの場合は、周りと差をつけるおしゃれなドレスを。
幅広い年代の参列者が予想される年の差カップルの場合は、万人から受け入れられるドレスを選ぶのが鉄則。
その際、お相手側のゲストが自分より年上もしくは年下かという点にも気をつけると、よりその場に適したドレスを着用することができますよ。
以上この記事があなたのレンタルドレス選びの参考になれば幸いです。